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GFAS-X1 デストロイガンダム : ミニ英和和英辞書
GFAS-X1 デストロイガンダム[えふ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)

GFAS-X1 デストロイガンダム ( リダイレクト:デストロイガンダム ) : ウィキペディア日本語版
デストロイガンダム[えふ]

デストロイガンダム(DESTROY GUNDAM)は、テレビアニメ機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、モビルスーツ(MS)に分類される架空の有人式人型ロボット兵器の一つ。「デストロイ」は英語で「破壊」を意味する。
メカニックデザイン大河原邦男
== 機体解説 ==
人型機動兵器「モビルスーツ」 (MS) の1機種で、「地球連合軍」に属する。通常のMSの約2倍もの巨体が特徴で、都市1つを壊滅させるほどの火力と強固な重装甲、円盤に足が生えたような「モビルアーマー」形態への変形機構を持つ。操縦には人工的に肉体を強化された兵士生体CPU」の存在が不可欠で、劇中では第81独立機動群「ファントムペイン」所属の「ステラ・ルーシェ」をはじめとした「エクステンデッド」たちが搭乗する。
ユーラシア連邦の軍事企業アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発した大型可変MS。ザムザザーゲルズゲーといった大型MAのコンセプトを推し進め、「単機での拠点制圧能力」を目標に開発された。ほかのMSの約2倍もの体躯〔ただし、劇中ではバクゥを足1つで踏み潰すシーンがあるうえ、フリーダムとの交戦シーンでは数倍以上の大きさであるかのように描かれている。〕と多彩な重火器を持つ。型式番号は、"''Gressorial Fortress Armament Strategic''" を略したもので、「戦略装脚兵装要塞」を意味する。
専用OS「G.U.N.D.Am. Fortress」によって制御される機体全身に多数の砲門を備え、艦隊や多数の敵機を消滅させる絶大な火力を誇る。また、強固な装甲と陽電子リフレクターを備え、ビーム・実体弾兵器を問わず鉄壁の防御力を有している。背面の円盤型バックパックは4基の高出力ホバースラスターを内蔵したフライトユニットとして機能し、飛行時はこれを上半身に被って下半身を180度回転させ、脚部を鳥脚状に変化させたモビルアーマー (MA) 形態へと変形する〔コクピットのスイッチ1つで変形することが可能。〕。機体の性質上、デストロイの主形態はこちらとなる〔月刊ホビージャパン2005年7月号より。〕。MA形態では大気圏内での単独飛行能力も発揮でき、高い機動力を有する。砲身内蔵の頭部、巨大バックパック、バックパック上部や胸部のビーム砲はさながら『SEED』に登場したブーステッドマンの搭乗機に類似している。
その戦闘力はMS・MAという戦術兵器を超えた戦略兵器とも呼ぶべき代物であり、単機での要塞攻略・殲滅戦を可能としている。しかし、その代償として機体制御や火器管制システムの複雑化を招いており、本機の性能を100%引き出せるのは人為的に身体機能を強化されたエクステンデッド兵士の中でもパイロット適正を持つ者のみとなっている〔しかし、それでも戦闘時は普段冷静だったスティングが本機に搭乗した際にはブーステッドマンよろしく凶暴性を剥き出しにして戦っていた点などから、操縦には相当の強化措置が必要なことが示唆されている。〕。操縦時には、専用のパイロットスーツを着用する。
巨体であるゆえに小回りが効かないうえ、懐に飛び込まれると何の対処もできず、陽電子リフレクター特有の弱点である「ビームを一定の長さで発振し続けられる実体兵装に弱い」という弱点も受け継いでしまっている。また、巨体相応に莫大な運用コストを必要とするうえ、普通の戦艦では収容もままならないなど運用上の問題も多く、製造数はわずかにとどまり、配備先もヘブンズベースダイダロスなど補給が十分に行える大規模拠点のみとなった。
本機は地球連合軍、ブルーコスモス、そしてロゴスプラントとの再戦の切り札として用意していた秘密兵器であるが、その存在と概要、開発施設の所在地はプラントのギルバート・デュランダル最高評議会議長に把握されていた。
劇中ではエクステンデッド専用機とは言及されていないが、先に述べた機体の性質から事実上の専用機である。ヘブンズベースやダイダロスに配備されていた機体は、ファントムペイン以外の特殊部隊などから徴用したエクステンデッドが搭乗していたとされている〔『帰ってきちゃったSEED120%』では、本編終了後の公式見解。〕。このタイプは、劇中で「ブーステッドデストロイ」と呼ばれていた。'Gressorial Fortress Armament Strategic''" を略したもので、「戦略装脚兵装要塞」を意味する。
専用OS「G.U.N.D.Am. Fortress」によって制御される機体全身に多数の砲門を備え、艦隊や多数の敵機を消滅させる絶大な火力を誇る。また、強固な装甲と陽電子リフレクターを備え、ビーム・実体弾兵器を問わず鉄壁の防御力を有している。背面の円盤型バックパックは4基の高出力ホバースラスターを内蔵したフライトユニットとして機能し、飛行時はこれを上半身に被って下半身を180度回転させ、脚部を鳥脚状に変化させたモビルアーマー (MA) 形態へと変形する〔コクピットのスイッチ1つで変形することが可能。〕。機体の性質上、デストロイの主形態はこちらとなる〔月刊ホビージャパン2005年7月号より。〕。MA形態では大気圏内での単独飛行能力も発揮でき、高い機動力を有する。砲身内蔵の頭部、巨大バックパック、バックパック上部や胸部のビーム砲はさながら『SEED』に登場したブーステッドマンの搭乗機に類似している。
その戦闘力はMS・MAという戦術兵器を超えた戦略兵器とも呼ぶべき代物であり、単機での要塞攻略・殲滅戦を可能としている。しかし、その代償として機体制御や火器管制システムの複雑化を招いており、本機の性能を100%引き出せるのは人為的に身体機能を強化されたエクステンデッド兵士の中でもパイロット適正を持つ者のみとなっている〔しかし、それでも戦闘時は普段冷静だったスティングが本機に搭乗した際にはブーステッドマンよろしく凶暴性を剥き出しにして戦っていた点などから、操縦には相当の強化措置が必要なことが示唆されている。〕。操縦時には、専用のパイロットスーツを着用する。
巨体であるゆえに小回りが効かないうえ、懐に飛び込まれると何の対処もできず、陽電子リフレクター特有の弱点である「ビームを一定の長さで発振し続けられる実体兵装に弱い」という弱点も受け継いでしまっている。また、巨体相応に莫大な運用コストを必要とするうえ、普通の戦艦では収容もままならないなど運用上の問題も多く、製造数はわずかにとどまり、配備先もヘブンズベースダイダロスなど補給が十分に行える大規模拠点のみとなった。
本機は地球連合軍、ブルーコスモス、そしてロゴスプラントとの再戦の切り札として用意していた秘密兵器であるが、その存在と概要、開発施設の所在地はプラントのギルバート・デュランダル最高評議会議長に把握されていた。
劇中ではエクステンデッド専用機とは言及されていないが、先に述べた機体の性質から事実上の専用機である。ヘブンズベースやダイダロスに配備されていた機体は、ファントムペイン以外の特殊部隊などから徴用したエクステンデッドが搭乗していたとされている〔『帰ってきちゃったSEED120%』では、本編終了後の公式見解。〕。このタイプは、劇中で「ブーステッドデストロイ」と呼ばれていた。
Strategic''" を略したもので、「戦略装脚兵装要塞」を意味する。
専用OS「G.U.N.D.Am. Fortress」によって制御される機体全身に多数の砲門を備え、艦隊や多数の敵機を消滅させる絶大な火力を誇る。また、強固な装甲と陽電子リフレクターを備え、ビーム・実体弾兵器を問わず鉄壁の防御力を有している。背面の円盤型バックパックは4基の高出力ホバースラスターを内蔵したフライトユニットとして機能し、飛行時はこれを上半身に被って下半身を180度回転させ、脚部を鳥脚状に変化させたモビルアーマー (MA) 形態へと変形する〔コクピットのスイッチ1つで変形することが可能。〕。機体の性質上、デストロイの主形態はこちらとなる〔月刊ホビージャパン2005年7月号より。〕。MA形態では大気圏内での単独飛行能力も発揮でき、高い機動力を有する。砲身内蔵の頭部、巨大バックパック、バックパック上部や胸部のビーム砲はさながら『SEED』に登場したブーステッドマンの搭乗機に類似している。
その戦闘力はMS・MAという戦術兵器を超えた戦略兵器とも呼ぶべき代物であり、単機での要塞攻略・殲滅戦を可能としている。しかし、その代償として機体制御や火器管制システムの複雑化を招いており、本機の性能を100%引き出せるのは人為的に身体機能を強化されたエクステンデッド兵士の中でもパイロット適正を持つ者のみとなっている〔しかし、それでも戦闘時は普段冷静だったスティングが本機に搭乗した際にはブーステッドマンよろしく凶暴性を剥き出しにして戦っていた点などから、操縦には相当の強化措置が必要なことが示唆されている。〕。操縦時には、専用のパイロットスーツを着用する。
巨体であるゆえに小回りが効かないうえ、懐に飛び込まれると何の対処もできず、陽電子リフレクター特有の弱点である「ビームを一定の長さで発振し続けられる実体兵装に弱い」という弱点も受け継いでしまっている。また、巨体相応に莫大な運用コストを必要とするうえ、普通の戦艦では収容もままならないなど運用上の問題も多く、製造数はわずかにとどまり、配備先もヘブンズベースダイダロスなど補給が十分に行える大規模拠点のみとなった。
本機は地球連合軍、ブルーコスモス、そしてロゴスプラントとの再戦の切り札として用意していた秘密兵器であるが、その存在と概要、開発施設の所在地はプラントのギルバート・デュランダル最高評議会議長に把握されていた。
劇中ではエクステンデッド専用機とは言及されていないが、先に述べた機体の性質から事実上の専用機である。ヘブンズベースやダイダロスに配備されていた機体は、ファントムペイン以外の特殊部隊などから徴用したエクステンデッドが搭乗していたとされている〔『帰ってきちゃったSEED120%』では、本編終了後の公式見解。〕。このタイプは、劇中で「ブーステッドデストロイ」と呼ばれていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「デストロイガンダム」の詳細全文を読む




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